……というわけで、少し前に「風立ちぬ」見てきました。
ネタバレあり。
実は原作連載を最後のほうだけ読んでいたんですが。
『あれ?こんなラブロマンスラブロマンスしてたっけ?』
ということを思ってしまったので。
当初は「ヒコーキと一般的なラブロマンス要素のどっちに軸を置くのかブレたのかなあ」とか思ったりもしたのですが。
その後で、Twitterとか見てると『物を創る人に深々と刺さる』という感想が多くて。
――なるほど。
なるほど。
ラブ・ロマンスも、日本の破裂も、一機も帰ってこなかったのも、すべては夢の呪いなのだと?
ところで、庵野監督の演技ですが、ラストの一言が『えっ こんな声を』と。
ああ、あと、ラストは『原作連載そのまんま』なのでいささかあっさりし過ぎ感がありましたが。
あれはあれでいいんじゃないかなあ?
とりとめもありませんが。
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